こんにちは、おかゆうです。
こんな悩みないですか?

- 筋トレを始めたけど習慣にできない・・・
- 筋トレをやってみたいけど継続できるか不安・・・
筋トレを習慣にして継続していくのって難しいですよね。
僕も最初はそうだったので、その気持ちすごいわかります。
なので、この記事は筋トレを習慣にする方法を知りたい方に向けて書いています。
筋トレを習慣にするための具体的な方法がわかる
最後まで読んで、具体的な方法を実行してみてください!
筋トレを習慣化させるコツ ➀:やめてしまう原因を明確にする

筋トレを習慣にすることって難しいですよね。
あるデータによると筋トレの1年継続率は4%ともそれ以下だともいわれています。
しかし、習慣にして継続されている方も多いのも事実。
なので最初にやるべきことはなぜ習慣にできないのかを明確にすることです。
原因を考えて、対策をすれば習慣化することは可能です。
よく考えられる原因としては以下の3つが挙げられます。
- 筋トレにきつい印象がある
- 短期的な成果が見えにくい
- 優先順位が低い
それぞれ解説していきます。
筋トレにきつい印象がある
これは習慣にできない大きい理由のひとつではないでしょうか。
「重いダンベルやバーベルを毎週何回も持ち上げないといけない」
「筋トレは体力の限界まで追い込まないといけない」
「そもそもジムに行くことがしんどい」 などなど
こんなことを毎日考えていると習慣にできるはずがありません。
はっきりいうと、筋トレは鍛えているその瞬間はきついです。
ただ後述するように、きついにはきついなりの見返りがあります。
なぜ筋トレをするのかという目的を明確にしていきましょう。
短期的な成果が見えにくい
筋トレの成果はすぐには現れません。
最低1か月、目に見えて変わってくるまで3か月から半年ほどはかかります。
人間は脳の構造的に「すぐに成果が欲しい!」と思うようにできているので、短期的に成果が出ないと辞めてしまうんですね。
なので、理想としている成果はすぐには出ないことを理解しましょう。
ポイントは「理想としている成果」はすぐ出ないことです。
これはめちゃくちゃ大事です。
1,2か月では大きな(理想の)変化は見られませんが、小さな変化は起こります。
そこを見逃さないようにしましょう。
優先順位が低い
生活の中で優先順位が低いことも原因のひとつです。
歯磨きやお風呂に入ることが毎日できているのは「生活の優先順位が高いから」です。
1日でも歯磨きをしないと気持ち悪いですし、ずっとしないと虫歯になります。
お風呂も1日入らなかったら気持ち悪いですし、ずっと入らないと不潔になります。
このように現段階では筋トレの優先順位が低いんですね。
今後、習慣にできているという目安は筋トレをしていないと「なんか気持ち悪いなぁ」という感覚。
ここまで感じるようになれば、勝手に筋トレを行えるようになります。
筋トレを習慣化させるコツ ②:習慣化する目的を明確にする

では次に筋トレを習慣にする目的を考えましょう。
何のために習慣にするのかをはっきりさせることで、ぶれずに筋トレに向き合うことができます。
何も難しいことを考えるのではなく、なぜ筋トレを続けたいかという理由を考えればOKです。
例としては以下のようなことです。
- 体を大きくするため
- 腹筋を割るため
- 痩せるため
できれば紙に書いて見える場所に貼っておくことで、自分の中に「筋トレを習慣化する」というアンテナが立ちます。
目的を決めて最速で達成したい場合はパーソナルジムの紹介をしているこちらの記事もおすすめです。
目的を明確にした後は具体的に習慣化させる方法を紹介します。
筋トレを習慣化させる具体的な方法

では具体的な方法を紹介していきます。
結論からいうと以下の5つです。
- 今の習慣にプラスする
- 長期的に成果を出すことを考える
- ちょっとした体の変化を感じる
- 完璧を求めない
- 義務感を持ちすぎない
解説していきます。
1.今の習慣にプラスする
これは一番大事な項目です。
習慣化と聞くと「気合で何とかする!」みたいなイメージがあるかも思いますが、一番楽な方法が「今の習慣にプラス」すること。
これは筋トレ以外でも習慣化する際におすすめの方法です。
例えば以下のような自宅でもできる内容です。
歯磨きをしながらスクワットを10回をする
いつものYouTubeを見ながら腕立てを10回する
朝、着替えるときに20秒プランクをする
こんな感じでいつもの習慣がトリガーとなり、筋トレも習慣化しやすくなります。
ぜひ今行っている習慣を見直し、筋トレをプラスできないか考えてみましょう。
2.長期的に成果を出すことを考える
ご存じの通り、筋トレはすぐには成果が出ません。
最低でも1か月、できれば3か月は継続したいところです。
なので、最初から成果はすぐに出ないことを必ず理解しておいてください。
当たり前かもしれないですが、成果に対するハードルを下げていると成果が出ない時期も「こんなもんか」と思えるようになります。
また、長期戦を想定して思っていたより早く成果が出るとモチベーションにつながります。
結果がでないからとすぐ辞めてしまうのはもったいないので、数か月は頑張ってみましょう。
3. ちょっとした体の変化を感じる
最初のうちは大きな変化は感じられませんが、小さな変化は起こってきます。
ここを見逃さないでください。
わかりやすいのは以下のような変化です。
- 体重、体脂肪率などの数値の変化
- 胸、腕、脚などの見た目の変化
数値や見た目の変化はわかりやすく、小さくても自分にとっては大きな一歩です。
この小さな変化の先に理想とする姿があるので、軽視しないようにしましょう。
週に1回ほどでいいので、体重計や鏡で体をチェックしてみてください。
4. 完璧を求めない
特に最初のうちは完璧を求めないでください。
なぜならちょっとでもトレーニングに行けなかったり、変化が感じられなったらモチベーションが下がり、辞めてしまう可能性があるからです。
決めた曜日に行けなったら、曜日をずらせばいいだけです。
変化が感じられなかったら、強度を上げる・回数を増やすといった対策を行うだけです。
試行錯誤をくり返していくことも筋トレは重要なので、焦らず自分のペースで進めていきましょう。
5.義務感を持ちすぎない
完璧を求めないと共通するかもしれないですが、トレーニングすることに義務感を持ちすぎないようにしましょう。
筋トレが「しなければならない」という義務になるとやる気を失ってしまいますので、気分が乗らないときは思い切って休んでもいいのです。
また気分が乗っているときにカバーすれば大丈夫ですから。
何事も楽しんで行うことが習慣化のコツなので、楽しくなるまで気軽にやっていきましょう。
筋トレを習慣化させるコツ :まとめ

筋トレを習慣化するための方法をお伝えしてきました。
まずは筋トレを行う目的を明確にして、以下の5つを意識してみてください。
- 今の習慣にプラスする
- 長期的に成果を出すことを考える
- ちょっとした体の変化を感じる
- 完璧を求めない
- 義務感を持ちすぎない
取り入れられそうなことからやっていきましょう!
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